動画&ブログ

エクササイズは裏切らない ~AGEを減らす~


健康オタクが最近とても気になるワード
シリーズ第…何弾でしたかね。
勝手にシリーズ化になっておりますが(笑)

AGEは老化の原因物質のひとつです。
終末糖化産物「Advances Glycation End Products」
のこと。
略してAGEとかAGEsとよばれております。

年齢という意味とスペルが一緒というところが
おもしろいですよね。

体にあるたんぱく質が食べ物と結びつくと
老化物質AGEになるそう。
それは内臓の老化を引き起こし、糖尿病や心臓病、癌
アルツハイマー型認知症とも関わっているというから
怖い。

できる原因としては、睡眠不足やストレス、紫外線、たばこ
なんていうのはさもありなんですが、
お酒もアセトアルデヒドとやらの作用で、AGEが
作られやすくなるらしいですよ。

AGEを溜めないため、減らす生活をせねば。

それには、まず食事が重要。

炭水化物中心の食事、間食が多くなるのは
糖化が進むので×

調理温度が高いのは×
ゆでる<焼く<揚げるの順に多くなることに注意

AGEを減らす食材を組み合わせてとることを意識する
それはキノコ類、ブロッコリースプラウト、桜エビ
カッテージチーズ、コーヒー(1日三杯程度)

あと、オレンジやライム、レモンなど柑橘系の果物に含ま
れるクエン酸もよいらしい。

からあげや、とんかつにレモンが添えてあるのは
とても理にかなったことだったのですね。

あと、以前にテレビあさイチ(また~って言わないで
くださいね時間的にチェックしやすくて(-_-;))
で観たのは生の豚肉にレモンをかけ、1時間ほど
置いてから揚げる方法。
AGEは35%カットされるとか。
酸っぱくはならないらしいですよ。
お酢でもいいそうです。

あと、油のかわりに水を足して炒める、ウォーターソテー
というのも紹介されていました。
フッ素樹脂加工やセラミックのフライパンで弱火か中火
で調理。玉ねぎをまず炒めて、塩を加えるとうまみがでる
ということです。
トマトなんかもいいかも、って私は思います。
焦げそうだったら、水を足す。
塩、コショウ、最後に鍋肌のおしょうゆで味もよし。
物足りなければ、後から良い油を少し足せばよい。
普通の野菜炒めの五分の1にまで減らせるということ。

そして、野菜などの繊維質から食べ始め、
ゆっくりよく噛んで食べる。

そして、もちろん体を動かす。
しかも食後の運動がAGE値の抑制に効果ありということ。

ハロハロカフェでおいしくピタなどを食べて、血糖値が
上がる前に汗ばむほどの運動をするみなさまは
どおりで若い訳だ。
と秘かに思った私でしたよ。

夏本番でバテ気味と思われても、ハロハロでかく汗は
別物ですから。
すばらしい汗は積極的にかきましょうね。
一緒に頑張りましょう。


鹿児島市 天文館 照国神社近く
ピラティス・ヨガ・コンディション・太極拳・ダイエット・ママ&キッズ・略茶道・着物着付け
ハロハロスタッフN


過去の記事

全て見る