WHOがパンデミックを宣言したりして
新型コロナに対する警戒で
ピリピリモードの世の中でしょうか。
そんな中
ハロハロは、レッスンの中ではお伝えしているのですが
3月最後の週の30日、31日を臨時休業と
させていただくことになりました。
急なことでもうしわけないのですが
何とか3月は28日土曜日までに
レッスンを受けてくださいね。

体を動かして、免疫力のある方は
コロナが近づいても大丈夫なのですから。
この際、ちょっとゆったりめの
ハロハロを楽しむのもテかな、と
個人的には思っておりますよ。

そして先週よりクロワッサン（2020年3月10日号）の
特集からお送りいたしております。
「丈夫な骨　きれいな歯　健やかな目」

長く生きれば骨も歯も目もくたびれてくるけれど
私たちの人生はまだまだ続く
この先も愉快に元気に暮らすには
全身状態を左右するこの3部位のケアは重要
正しい知識をもとに、骨と歯と目
今よりもっと大事にしましょう
というような内容

今回はその中から「歯」をクローズアップです。

日本人には、虫歯をつくるミュータンス菌とやらが
多いのですって。ご存知でしたか。
私は知りませんでした。
特に女性はエナメル質の硬度が低く
男性よりも虫歯になりやすい傾向ありとか

歯磨き剤は
虫歯予防のためにはエナメル質を強くしてくれる
フッ素配合であることが必須だし、
それが流れてしまわないように、
すすぎは15ｍｌほどの水で20秒、1回で充分です、
と書いてありました。
泡や研磨剤が残るような泡立ちよすぎる歯磨き剤は、
あまり意味がないのですね。

泡立ちすぎず長く磨けるように
発泡剤が少なく、研磨剤の粒子が細かいものを
歯ブラシをぬらさずにのせること
フムフム

手に力が入り過ぎないように脇をしめ
鉛筆を持つように中指、人差し指、親指で軽く支え
1本の歯につき、直角磨きを10回
45度磨きを10回の計20回。
歯の複雑な形を考えれば、
これでも足りないくらい、とか。
歯を塗り物の器と思って優しくムラなく。
なるほどね～。

歯科医さんでは、きっとそんな風に
ご指導をされているとは思いますが
ついつい力が入ったり、自己流のささっと磨きに
なりがちなのですよね。

あと、一番注目した記事は
酸蝕歯(さんしょくし）という
虫歯、歯周病に次ぐ第三の歯の疾患について

〇歯の角が溶けて丸みを帯びる
〇歯が透けて薄くなり、欠ける
〇象牙質が透けて歯が黄ばむ
〇歯がしみる
これらの症状はありませんか。

歯が酸に蝕まれ、すり減っていくのです。
怖いです。
一度溶けてしまった歯は復活困難で
しかも口全体に広がるから厄介

原因は酢の物や柑橘類など酸性度の強い飲食物とか。
きゃー、酢の物とかフルーツは体に良いと思って
よく採っているじゃあないですか。
これは困りました。
あと、逆流性食道炎なども要因になり得るとか。
現在、日本では4人に1人がこれ、というデータもあるほど。

予防の基本は
・酸性飲料が歯に触れる時間を少なくすること
　（ジュースなどを飲むときはストローを使ったりする）
・飲食直後の歯磨きは控える
・口を水でゆすぎ、酸性を和らげる
・唾液を含ませて口内を中和させる

その他にも口腔とアンチエイジングは最新情報を
見逃せないことばかりでした。
予防のため、口元の加齢と戦うためにも
やはり定期的に歯医者さんへ通ったほうが
いいみたいですね。

それと自律神経は唾液の分泌に深い関係があるので
胸をこまめに開いたりすることもよいのだとも
ちゃんと書いてありました。
やはり運動大事です。
がんばりましょう。


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